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  全日中新教育ビジョンの策定
全日中新教育ビジョン策定にあたっては、次のような考えに基づき、内容を整理し、体系化を図りました。
   生徒が、これからの時代をたくましく生きるとともに、未来を創る力を身に付けるためには、知・ 徳・体をバランスよく育むことが大切である。
  バランスのとれた知・徳・体の育成は、いつの時代にあっても変わらない日本における教育の 8 根幹をなす不易の部分である。
  ・  このことを踏まえ、全日中新教育ビジョンにおいても知・徳・体を「未来を創る力」と位置付 け、バランスよく育むことを目指す。
  知・徳・体を育む場は学校だけではない。家庭、地域を含めた社会全体が子供たちにとって学 びの場となるべきである。また、社会全体が学びの場となるためには、教職員、保護者をはじ め、全ての大人が子供たちの成長に対して責任をもつ必要がある。
  このことを踏まえて、全日中新教育ビジョンにおいても、学校、家庭、地域を「未来を創る力 を育てる場」として位置付け、学びの場の充実を図る。
全日中新教育ビジョンの構成については、特に新任校長が、学校経営方針、学校経営計画等を 策定する際に指針となるように、第 2 章は次のように取りまとめました。
  取組の方向  未来を創る力を身に付けさせたり、学びの場を充実させたりするために学校で 推進すべき取組の方向を示す。
  現状と課題  取組に関する現状と課題を根拠資料やデータに基づき示す。
  取組の必要性 現状と課題を踏まえ、取組の必要性について分かりやすい表現で示す。
第 3 章では、第 2 章で示した取組の方向に基づき、「10 の提言」として、学校が取り組むべ き具体的な目標と目標実現のための事項を示しました。
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